AFPLAブログ

東大・北京大・復旦大・ソウル大の政治学を専攻する学生によって運営されるAFPLA(アジア政治学学生協会)東大支部のブログです。

AFPLA参加後の主な活動

ここでは、2011年12月1日の記事に続いて、東京大学からAFPLAへの参加後、どのような活動を行ってきたか、記載したいと思います。

…ですが、当時の記憶は何分不鮮明ですので、不足する記憶を補うため、過去の活動については、一部東京大学法学部三類懇親会のページからコピーしたいと思います。
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○2009年11月-12月
ヒルトップ・パーティーで渡辺浩教授からAFPLAの紹介を受ける。三類懇親会として交流事業に進出。ソウル大とメールの交感。翌2010年1月にAFPLAの大会(フォーラム)がある旨を知らされる。参加者の募集。また、1月上旬に、ソウル大学から東京に学生が来る旨連絡があり、応対の準備。

○2010年1月-2月(三懇の記事より)
・2010年1月8日(金)ならびに9日(土)、ソウル大学生6名が来日し、交流会を行った。この会は、渡辺浩教授ならびに苅部准教授の紹介で実現したものである。1月8日(金)には、国会議事堂(参院)見学を行い、夕刻には渡辺先生ご同席の上、末広町「都利久」にて会食を行った。1月9日(土)には、山上会館地階001会議室にて勉強会を行ったのち、本郷キャンパス中央食堂にて会食を行った。

・2010年1月27日(水)〜29日(金)、8名の会員がソウルを訪れ、ソウル大学にて開かれた研究会に参加した。これは、ソウル大学が主宰するAsian Future Political Leader's Association (AFPLA) への本大学からの初参加であり、他に北京大学、復旦大学(上海)の参加があった。

・2010年2月10日(水)、ソウル大学生2名が来日し、交流会を行った。これは、前述の通り渡辺浩教授の紹介に因り、またソウルへの研究会参加により実現したものである。同日は、都内散策の上、月島「宝島」にて会食を行った。

・2010年2月18日(木)、ソウル大学金英敏教授との交流会を行った。これは、渡辺浩先生のご紹介に因るもので、また金先生には前述のソウル大学生との交流に際し、ご協力を戴いている。同日は、赤門前「こだわりや」にて、金先生との会食を行った。

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という訳で、AFPLAへの参加は、大会への参加および、散発的なソウル大学との交流で幕を開けた訳です。その後、2010年10月に(翌2011年1月の)北京大会の準備会合がソウルで開かれ招待を受けたものの東大側代表者の都合で欠席、この間はずっとメールでのやりとりが中心となり、次の参加は2011年1月の北京大会となりました。
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○2011年1月(三懇の記事より)
・2011年1月20日(木)〜23日(日)、中国北京にて日中韓の大学生の交流会があり、本会会員の一部がこれに参加した。これは昨年ソウルで行われた会合が本年北京にて行われたもので(2010年2月22日の記事参照)、表題の通りAsian Future Political Leaders Association (アジア政治学学生協会、AFPLA) という、政治学専攻の学生の会合であった。韓国よりソウル大学、中国より北京大学・復旦大学(上海)の参加があり、計3カ国4大学、総勢100名以上の集まる会合となった。フォーラムに於いては、東アジアの政治的諸問題に関し、活発な議論やプレゼンテーションが展開された。AFPLAは今年で4回目の会合となり、本学からは2年目の参加となった。

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このように、2009年11月以降、やや散発的ではあるものの、2回の大会への参加&学生交流を行って来たことになります。そして、この第4回大会(於北京)にて、次の第5回大会を、2012年2月に東京で開催することが決定され、以後準備に取りかかることになりました。その経緯については、また後程の記事にて。