AFPLA 7th ソウル大会のご報告
こんにちは!
昨年ソウル大会に参加&応援してくださった皆様、ありがとうございました。
8回目を迎える今年の北京大会は、参加大学も増え、東京大学支部でも運営を強化してさらにパワーアップしていく方針です。
今後ともAFPLAをよろしくお願いします。
さてさて、遅くなりましたが昨夏のAFPLA 7th ソウル大会のご報告です。
政治学を中心とする学生会議ながら、近年は幅広い議題を扱っており、今年はこんな感じでした。
外交・安全保障分科会:America's pivot to Asia
経済分科会 :RCEP ―for economic cooperation in Asia
歴史・文化分科会 :Mutual recognition among CJK in early 20th century(Media)
環境・エネルギー分科会:SuperGrid ―New energy cooperation
古典分科会 :Reading Han Feizi(韓非子)
東アジア(日中韓)の学生がアカデミックなテーマを深く語り合える場を提供してきたAFPLAですが、近年は国家・国民間の相互理解や協力を推し進めることも濃く意識されるようになってきましたね。
議論及び最終発表準備に充てられた時間はわずか3日足らずでしたが、会議室から宿に戻ってからもラウンジで語ったり作業したり(深夜にヤンニョムチキンを買いに行ったり!)と、一緒に過ごして絆を深めました。
一方、観光やカルチャーパーティーといった交流コンテンツも盛り沢山でした。
観光コースについては省略しますが、違う分科会に所属するメンバーと知り合える良い機会となりました。議論が煮詰まった頃にイベントが入ることで、気分をリフレッシュできたのもよかったと個人的には思います。
2回、3回と継続して大会に参加する人も増えてきたAFPLAですが、楽しい思い出を共有するとやっぱり来年もまた会いたくなるんですよね(笑)
今年の北京大代表、東大の副代表は、お互い1年生の時に分科会で出会い、再会を誓っていたそうです… そんなドラマが、今後も生まれていってほしいなぁと思う筆者だったりします。今年は東大支部では1年生参加者が多かったので、ちょっぴりこれからの期待を込めつつ。
議論の内容について、ここではまとめづらいために詳しく書けず申し訳ありません。
これからも、一つのテーマについて一緒に突き詰めて考える場、仲間を作れる場としてのAFPLAを作っていきたい、改めてそう感じたソウル大会でした。
次回は第8回の北京大会に向けた、北京での代表者会議についてお伝えします!