AFPLAブログ

東大・北京大・復旦大・ソウル大の政治学を専攻する学生によって運営されるAFPLA(アジア政治学学生協会)東大支部のブログです。

北京大会に向けて

こんにちは!
先日から、今年のAFPLA 8th 北京大会への参加者を募集しています。
今回はそんな新歓活動開始に寄せて、代表からの熱いメッセージをお送りします!!*^-^*
(プログラムへの詳細が気になった方は、こちらからどうぞ。)
 
----------------------------------------------------
皆さま初めまして。文科一類2年の河崎麻悠子と申します。
 
事の流れとは怖いもので気づいたら来年度AFPLA東京大学支部代表をやることになっておりました。
 
今日は私から今後AFPLAをどんなものにしていきたいかなど、代表としての抱負のようなものを書かせて頂きます。
 
今更ですが、AFPLAの正式名称は、Asian Future Political Leaders Association 。名前はちょっとごつごつしいけど、実際はとても柔らかい団体です。
学生交流をする団体自体は世にわんさかとあるこのご時世。まず、これを機に、AFPLA参加をお勧めする理由を大きく2つ、挙げてみました。
 
 
①国際交流に関心があれば、誰もが楽しめる「包容力」
 
 AFPLAの大会は、参加者一人一人が自分の楽しみ方を見つけられる場だと思っています。
 
 たとえば、分科会ごとのディスカッションには1年生から院生まで、約20人が参加します。英語力に自信がない、議論に不慣れだという人も、各大学のチーム内で理解を確認し合いながら進めるため、心配はいりません。もちろん、国際交流の経験がある人にとっては、積極的に発言して場の流れを作る面白さもあります。
もともと母国語でない英語で考えを伝え合うのだから、誰か一人が思い切って発言したことは皆で考えてみよう、そんな包容力をもった温かい会議です。
 
 また、ディスカッション以外の時間も、観光、交流会、宿での深夜のお喋りなど場を変えて一緒に過ごします。(一緒にサッカー日韓戦を見たこともあります笑) 大勢でのディスカッション中にはどう言えばいいかわからなかったことも、学校、地元の風景や文化、将来のことも、この時に腹を割って話して一気に距離が近くなる、そんな環境もAFPLAには整っています。他大学に一人でも友達ができると、会議で発言する意欲も高まったりします。
 
 わたしは1年生の時に初めてこうした場で海外学生と対話し、大会以外でも再会した友人もできました。各大学とも継続参加者が多いので、大会のたびに再会できることも、大きな楽しみになっています。
 
②東大支部内で、めちゃくちゃ個性的で面白いメンバーと仲良くなれる
 
 面白い人が面白い人を連れてくる・・・の論理(?)で、今まで口コミ中心で参加者を募ってきたAFPLAには本当に楽しい方々が揃っています。中国文学好きな理物生、数々の学生交流で代表などを務めるお酒好きの秀才、宿も決めずに放浪する一人旅のつわ者(女の子)などなど・・・自分が楽しいと思う道を進んできた良い意味で「意識高い」人が多い気がします。
 
 また、学部1年から院生まで参加し、東大支部内で学年や専攻の垣根を超えて仲良くなれることも、AFPLAの大きな特徴の一つです。本番が6日間しかなく負担は大きくないため、他の学生団体と兼ねている人も多いです(もちろん度量とやる気があるからこそ可能なことなのですが)。

 

さて、AFPLAの良さがほんの少し伝わったでしょうか。

 
最後に私の今年の代表としての抱負とメッセージを。
 
何よりもまず、参加した皆さんを後悔させない充実した北京大会にすること、そして、来年に迫った3年振りの東京大会に向けて、AFPLA東大支部のテンションを高めていくこと、この2点です^^
 
設立から4年目の今年は早速、これまではあまりやってこなかった新歓活動を精力的に行っていきます。(今もテスト勉強の合間を縫いながら着々とその準備が進んでいます!笑)
8月の北京大会そして私たちがホストとなる来年の東京大会の準備と、大きなイベントを控えた今年度のAFPLA。今まで以上に幅広いバックグラウンドをお持ちの皆さんに参加してもらいたいと思っています。
 
ということで、いよいよ北京大会に向けての新規参加者募集を開始しました。(募集詳細はこちら
 
まだまだ発展途上のAFPLAに少しでも多くの方々が力を貸して下さるととても嬉しいです。国際交流これまでからバンバンしてきた人も、初めての人も、また新学年になるのを機に新しいサークルを探してみようかな~なんて人も、本当にどなたでも大歓迎です!!!ぜひぜひ気軽に奮ってご応募ください!!!
 
 
AFPLA第8期 東京大学支部代表 河崎麻悠子

【告知】AFPLA 北京大会 募集開始!

こんにちは!

今日は20年ぶりの大雪だそうですね( ̄O ̄;)

外出中の方、どうか気を付けてお帰りください。。。

 

 

さて、

AFPLA 8th Forum in PKU (北京大学主催)への参加者の募集を、とうとう開始しました!!

大会本番は2014年8月6~11日に、北京にて開催予定です。

 

今年のテーマは「Rights(権利)」。

政治学に主に関心をおく学生会議ですが、学部・学科・学年を問いません。

以下の概要を見て少しでも興味をもった方がいらっしゃれば、応募フォームからご応募ください。

二次募集の締切は3月10日です。

質問等は afpla_ut@hotmail.co.jp でも受け付けますので、お気軽にどうぞ~♪

 

【AFPLA 8th Forum in 北京 概要】

1.AFPLAってなに?

AFPLA(正式名:Asian Future Political Leaders Association)は、政治学に関心のある東アジアの学生が一同に会する国際会議を主催している団体です。

同じ地域で生きる若者同士が、一緒に読み、考え、濃い議論を経て共同発表をすることで、学問的な理解を深め、生涯の友を得られる場を目指しています。

 

現在は大学単位で支部を設けていて、北京大学ソウル大学、復旦大学、東京大学が参加しています。前回ソウル大会では、オブザーバーとして台湾の学生団体も参加しました。

東京大学支部は、法学部の三類懇親会を基礎として設立されました。今では経済学部、工学部など多様な学部から参加者が集まっています。また、学部1年生から公共政策大学院のような院生まで、上下の幅が広いのも特徴です。

 

団体については、過去の投稿でも説明しています。

 

2.日程・場所

日程:2014年8月6日(水)~8月11日(月)

場所:北京大学 会議室

(宿は北京大学周辺を予定。観光は時間の余裕によって市内・郊外を予定。)

 

3.参加者

北京大学・復旦大学・ソウル大学東京大学・国立台湾大学(確定待ち)

 

各分科会、各大学3~5名を予定。

参加者・スタッフを合わせて全体で約100名。 

 

4.大会テーマ

今年の全体テーマと開設予定の分科会は、以下の通りです。

 

全体テーマ: Rights 

 

経済分科会(Economy)  : 自由交易と政府介入権(FTZ / Government Intervention)

古典分科会(Classics) : 荀子諸子百家(Xunzi ― Hundred Schools of Thought)

社会分科会(Society)   : 高齢化時代の社会保障(Aging Society) 

外交分科会(Diplomacy): 国家主権と自衛権(Sovereignty & Self-defence)

文化分科会(Culture)      : 家父長制と女性の権利(Patriarchy tradition and Female rights)

 

課題文献の選択を含め、詳細は各校の分科会リーダーの議論で詰めていきます。

 

前回ソウル大会の議題については、こちらをご覧ください。

 

5.プログラムの流れ

 ■大会前

年度初めに分科会ごとに分かれ、活動を開始します。

各校の分科会リーダー間で課題文献や議論の方向性を決め、それに従って各分科会で議論のための準備を行います。6月中には東大支部内で中間報告会を開き、各分科会の進捗状況を報告します。

 

 ■大会中

事前の打ち合わせに沿って、各大学からの調査発表後に議論を進めていきます。

最終発表に向けてのプレゼン準備も共同で行い、最終日に全体報告会で発表します。

 

 ■大会後

各分科会の最終発表をもとに報告書を作成し、次回へ繋げます。

 

※ディスカッションは基本的に英語で行いますが、特に語学資格等の基準は設けておらず、意欲さえあれば参加に問題はありません。

 

6.費用 

参加費:2万円程度(宿泊費、会場代、食費など含む。航空券除く)

※航空券は6万円程度を見込んでいます。なお、現在助成金を申請中です。

  

7.参加申し込み方法

参加をご希望の方は、応募フォームよりお申し込みください(ミニエッセイあり)。

順次メールにてご連絡差し上げます。

二次募集の締切は3月10日です。

 

ご質問やご相談等ありましたら afpla_ut@hotmail.co.jp まで、お気軽にご連絡ください。

 

それでは、今年も新しい仲間が加わってくれることを楽しみにしています!!

 

 

AFPLA東京大学支部 運営一同

 

3月1日:二次募集の締め切りについて加筆。

AFPLA 2013年忘年会

こんにちは。

年が明けてからの投稿になってしまいましたが、先月末にAFPLAメンバーで忘年会を開きました。

 

年に数回の懇親会は、いつも懐かしいOBの顔を見られる嬉しい機会なのですが、今回は今年参加した1年生など若いメンバーも多く、総勢14名ほど参加してくれました。

 

場所は、代々木のアンコールワットというお店。

http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130403/13001035/

 

f:id:afpla:20140127004247j:plain

 

過去の大会のエピソード、これからのことや、学部選びや就活のことなど、思い思いに語ってきました。(語り足りずに二次会に残る人も。)

ちなみにシンハービールは初めて飲んだのですが、美味しかったです!

 

夏以来久しぶりに話せた人もいて、とても楽しい会になりました。

幹事さんは、どうもおつかれさまでした。

 

AFPLAの運営もこれから強化していく方針ですが、こうやってOBと現役参加者の繋がりもゆるく長く保っていけたらいいなぁと思います。

 

2014年も、AFPLAをよろしくお願いします!!

 

8月の北京大会への参加希望者の方は、次回投稿する募集告知をご覧ください。

代表者会議 in 北京 のご報告

こんにちは。

前回は昨夏のソウル大会について簡単にご報告しましたが、2014年夏に開催予定のAFPLA 8th 北京大会の準備もすでに始まっています。

 

今回は、分科会の種類や参加人数など、開催の基本方針について話し合った北京での代表者会議についてお伝えします。

 

開催は去る11月上旬だったのですが、この時期の北京はもう、さ、寒い・・・泣

日本ではまだ薄手のコートが通用する頃、念のためにダウンのロングコートを持参したのですが、ちょうどよいくらいでした。

空港に着いてすぐ、道の広さや人の多さに圧倒されてしまいましたが、北京大学のメンバーが温かく迎えてくれたお陰で楽しい2日間の弾丸旅行、もとい、ミーティングとなりました。

 

会議の参加者は15人ほどでした。議題は予定通りだったものの、あまりに議論が白熱したために昼間の会議室の時間では足りず、夕食後にZoo Coffeeで話し込むほどでした。

 

その結果決まった、次回の北京大会での議題は以下の通りです。

↓ ↓ ↓

全体テーマ: Rights 

経済分科会: FTZ/Government Intervention 

古典分科会: 荀子諸子百家

社会分科会: Aging Society 

外交分科会: Sovereignty & Self-defence

文化分科会: Patriarchy tradition and Female rights

 

前回の投稿で、アカデミックな議論の場から発展して「国家・国民間の相互理解や協力を深める」意識が濃くなってきたと書きましたが、今回はまた少し変化しました。

東アジアに生き、同じような経済・社会問題に向き合う私たち一人一人という「個」に意識の重点が移ってきたのは、非常に面白いことだと思います。(ちなみに、Rightsという全体テーマを提案したのはソウル大学の学生でした。)

これからも、政治学はもちろん幅広い学問を専攻する学生同士で、深い議論を通じて新しい発見を提供できるAFPLAでありたいな、そう感じながら議題承認の拍手を送ったのでした。

 

会議ではこの他にも、昨夏のソウル大会のレビューや、参加大学の拡大の検討を行いました。

その中で、ソウル大会のレビューについては東大が発表を行ったのですが、 運営から議題設定についてまで率直な意見を参加者の皆さんが真剣に聞いてくれたことが心に残りました。

 

 いくつかの事項は持ち帰って各支部で話し合うこととなり、会議は無事に終わりました。

8月の本大会までまだまだ時間がありますが、これからも連絡を密に取り合って準備を進めていきたいですね。

 

第8回となる北京大会は、2014年8月6~11日に北京大学で開催される予定です。

参加希望の方(学部・学科・学年を問わず)は募集告知まで、もう少しだけお待ちください。

 

次回は、先日行われた忘年会についてお伝えします。

AFPLA 7th ソウル大会のご報告

こんにちは!

昨年ソウル大会に参加&応援してくださった皆様、ありがとうございました。

8回目を迎える今年の北京大会は、参加大学も増え、東京大学支部でも運営を強化してさらにパワーアップしていく方針です。

今後ともAFPLAをよろしくお願いします。

 

さてさて、遅くなりましたが昨夏のAFPLA 7th ソウル大会のご報告です。

政治学を中心とする学生会議ながら、近年は幅広い議題を扱っており、今年はこんな感じでした。

外交・安全保障分科会:America's pivot to Asia

経済分科会     :RCEP ―for economic cooperation in Asia

歴史・文化分科会  :Mutual recognition among CJK in early 20th century(Media)

環境・エネルギー分科会:SuperGrid ―New energy cooperation

古典分科会     :Reading Han Feizi(韓非子)

 

東アジア(日中韓)の学生がアカデミックなテーマを深く語り合える場を提供してきたAFPLAですが、近年は国家・国民間の相互理解や協力を推し進めることも濃く意識されるようになってきましたね。

議論及び最終発表準備に充てられた時間はわずか3日足らずでしたが、会議室から宿に戻ってからもラウンジで語ったり作業したり(深夜にヤンニョムチキンを買いに行ったり!)と、一緒に過ごして絆を深めました。

 

一方、観光やカルチャーパーティーといった交流コンテンツも盛り沢山でした。

観光コースについては省略しますが、違う分科会に所属するメンバーと知り合える良い機会となりました。議論が煮詰まった頃にイベントが入ることで、気分をリフレッシュできたのもよかったと個人的には思います。

 

2回、3回と継続して大会に参加する人も増えてきたAFPLAですが、楽しい思い出を共有するとやっぱり来年もまた会いたくなるんですよね(笑)

今年の北京大代表、東大の副代表は、お互い1年生の時に分科会で出会い、再会を誓っていたそうです… そんなドラマが、今後も生まれていってほしいなぁと思う筆者だったりします。今年は東大支部では1年生参加者が多かったので、ちょっぴりこれからの期待を込めつつ。

 

議論の内容について、ここではまとめづらいために詳しく書けず申し訳ありません。

これからも、一つのテーマについて一緒に突き詰めて考える場、仲間を作れる場としてのAFPLAを作っていきたい、改めてそう感じたソウル大会でした。

 

次回は第8回の北京大会に向けた、北京での代表者会議についてお伝えします!

AFPLA第7回ソウル大会開催のお知らせ

AFPLA第七回大会inソウル 開催概要

(参加申し込み方法は一番下!)

 

0.AFPLAについて

AFPLA(正式名:Asian Future Political Leaders’ Association)は、東アジアの政治学を専攻する学生が一同に介し議論する国際会議を主催している団体です。  2007年にソウル大学北京大学の学生が立ちあげ、次回大会で7度目の開催になります。現在の参加大学は東京大学ソウル大学北京大学、復旦大学です。東京大学は第3回よりオブザーバーとして参加し、2012年の2月には東京で第5回大会を主催しました。基本的には三類懇親会が発祥であること、そしてテーマが政治的なものが中心であることから法学部生を中心に公共政策大学院生や経済学部、工学部などから大学院生から学部1年生まで幅広く参加しています。今回は香港大学から数名の学生がゲストとして参加する予定です。

 

1.日時

日時:2013年8月4日(日)~8月8日(木)

ソウル大学のご好意により、大会後に1~2日程度ソウル近郊での観光が企画されています(大会中にも観光の時間はあります)。詳細はまだ未定ですが、参加を検討される方は申込時にご連絡ください。

 

2.参加者

(1)参加大学

北京大学 PKU(中国)

・復旦大学 FDU(中国)

ソウル大学 SNU(韓国)

東京大学 UT(日本)

今年は以上の四校に加え、香港大学と台湾大学がオブザーバーとして参加予定です。

(2)参加人数

各大学最大25名。スタッフをあわせ全体で100名以上。

 

3.開催場所および宿泊施設

金浦国際空港近くのユースホステルになる予定です。大会中は主にソウル大学内の活動となります。

 

4.大会内容概要

(1)分科会(予定)

現在4大学で調整中ですが、おおむね以下の5つのテーマで分科会をひらきます。

(a)Security/Diplomacy(America’s Pivot to Asia)

(b)Economy(RCEP 東アジア包括的経済連携)

(c)History/Culture(Mutual perception among three countries through media and journalism)

(d)Environment/Energy(New Energy Cooperation)

(e)Reading Classics (Han Feizi 韓非子)

以上は議論の大枠であり、課題文献の選択を含め詳細は各校の分科会リーダーの議論で詰めていただきます。

(2)議論形態

■大会前

分科会割り振り後、各校の分科会リーダー間で課題文献や議論の方向性などについての詳細を決定。それに従い各分科会で議論のための準備を行います。6月末には一度東大チームで集まり進捗状況を報告します。

■大会中

(ⅰ)分科会に分かれ、各大学が事前準備でまとめた論点を発表し、それをもとに議論する。

(ⅱ)分科会で一つの最終発表をまとめ、全体の場で発表する。

■大会後

各分科会の最終発表をもとに論文を執筆し、それを全体で合わせて冊子にします。

5.費用

参加費:25万ウォンを予定(2.3万円程度 渡航費除く)

※8月4日(日)~8月8日(木)の間に現地で全体に掛かる費用が含まれています(宿泊費、会場代、食費など)。

※航空券はだいたい3~6万円程度。

 

7.参加申し込み方法

参加をご希望の方は、afpla_ut@hotmail.co.jp までご一報ください。参加申し込みのためのフォーマットをご送信致します。

ご質問やご相談等もお気軽に上記のアドレスまでご連絡ください。

締切りは2012年5月30日(水)(フォーマット提出は31日まで)とさせていただきます。

AFPLAの過去の活動について

昨日の記事で、東大からのAFPLAへの参加については紹介しましたが、AFPLA自体の歴史については今まであまり解説が無かったようなので、ここで、AFPLA自体の歴史を簡単に記しておきます。

・2007年
北京大学の学生がソウル大学を訪問。東アジアの大学間に於ける政治学専攻学生の交流会を提唱。

・2008年
1月、第1回大会開催(北京)。北京大・ソウル大の2大学間で、交流を開始。その後、復旦大学(上海)が参加を表明。

・2009年
2月、第2回大会開催(上海)。北京大・復旦大・ソウル大の3大学参加。8月、同大会のレビューを行う会合の開催。11月、東京大学に参加の打診→東京大学からの参加開始。現在の3ヶ国4大学が揃う。

・2010年
1月、第3回大会開催(ソウル)。北京大・復旦大・ソウル大・東京大の4大学が参加。10月、翌第4回大会の準備会合がソウルで開かれる(東京大からは不参加)。

・2011年
1月、第4回大会開催(北京)。前回同様4大学が参加。翌第5回大会を東京で開催することが決定、以後準備に取りかかる。8月、第4回大会のレビュー、ならびに翌第5回大会の準備会合が、ソウルで開かれる(東京大学からも参加)。

・2012年(予定)
2月23日(木)〜26日(日)、都内にて第5回大会開催予定。アジア政治学学生協会初の日本(東京)大会。以後、4年毎にホストが回り、東京(2012)→上海(2013)→ソウル→北京→東京…となる予定。

−−−−−
明日の記事では、ここまでの東京大会までの準備過程を紹介します。